【記事タイトル】
Students Across the World Are Protesting on Friday. Why?
世界中の生徒たちが抗議活動に参加。なぜ?
【引用元】
(英文は引用したものです。訳文、単語の意味については当ブログで補いました。引用元は上記リンクです。ぜひ続きを読んでみてください)
【記事冒頭】
What began as one student’s vigil calling for action on climate change has gone global, with school strikes planned in more than 100 countries on Friday. Here is a look at how the climate protests spread and how political leaders are responding.
A lonely start to an international movement
When a Swedish teenager, Greta Thunberg, sat before her country’s Parliament in August, she was a solitary protester, armed with fliers that said she was refusing to attend school to protest adults’ lack of concern for her future.
気候変動への行動を呼びかける、1人の生徒によって始まった抗議活動が世界中に広がり、100ヵ国以上の国で金曜に登校ストライキが計画された。この記事では、どのように気候変動についての抗議活動が広がり、それに政治家がどのように反応したかを見ていく。
たった1人のスタートから国際的なムーブメントへ
10代のスウェーデン人、グレタ・トゥンベリが8月に自国の国会前で座りこんだ時、彼女は一人ぼっちの抗議者だった。持っていたのは、彼女が大人たちが自分の未来に無関心であることを講義して、学校への出席を拒否することを伝えるフライヤーだ。
【単語リスト】
vigil (見張り、看護のため)寝ずの番、(抗議活動として)夜通し見張りを続ける
call for 要求する、訴える
global 地球規模の、グローバルな
spread 広がる
Parliament 国会
solitary ひとりの、単独の、孤独な
armed with ~で武装して、~を用意して
flier フライヤー、ビラ
【訳注】
Friday 2019年3月15日金曜日。世界中のティーンネージャーが学校を“サボり”、デモ行進で「大人たちが地球温暖化へ真剣に取り組んでいない」と訴えた。(上記引用記事は3月14日の記事で、世界中に運動が広がったことを伝えるものです)3月15日の様子について写真で伝える参考記事↓
Pictures From Youth Climate Strikes Around the World - The New York Times
Greta Thunberg グレタ・トゥンベリ(本人のスピーチでの発音に近い表記にしています)。スウェーデン人の活動家。16歳。気候変動への取り組みが不十分だと訴えている。COP24(気候変動枠組条約第24回締約国会議)でのスピーチ動画はこちら↓
Greta Thunberg full speech at UN Climate Change COP24 Conference - YouTube